タンパク質をたくさん摂ったら人生ではじめて便秘になった

体験談
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タンパク質はとても大事です

引き締まった体を作るのにはもちろん、リラックスホルモンであるセロトニンの原料でもあります

そんなタンパク質を意識してたくさん摂ったら、下痢体質にもかかわらず便秘になった話をします

 

  • なんだか最近元気がない、お腹の調子が悪い
  • 糖質制限に興味がある。肉を好きに食べて痩せられるなんて最高では?
  • 引き締まった体になるためにタンパク質を摂ることを心がけている

そんな人達に届けばいいなと思います

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なぜタンパク質を増やそうと思ったのか

社会人になってから、微妙な不調を感じていました

大きな病気をしたわけではないものの、毎日ダルさが抜けなかったり、それでいて寝付きが悪かったり。

お腹も少し出てきたような気がします

 

学生時代は実家でご飯を食べることが多かったものの、社会人になってからは外食が増えていました

実家のありがたみを感じつつ、このままの食生活ではマズイと思いはじめたのです

マクロ管理法との出会い

そんな中、面白い本を読みました

尋常ではない熱量で筋トレを推しています。

「元気がない?ならば筋トレだ!

「モテない?ならば筋トレだ!

「メンタルが弱っている?ならば…(略」

と終始この調子ですが、説得力がありますし勇気をもらえます。個人的には大好きな本です

 

この中で筋トレとともにプッシュされているのがマクロ管理法という食事法です

タンパク質・脂質・糖質だけを管理するシンプルな食事法

マウロ管理法ではマクロ栄養素(タンパク質・脂質・糖質)だけを管理します

糖質制限のように極端に我慢することもなく、摂取カロリーは自然に落ち着きます

細かい栄養計算も要らないので続けやすいのもポイントです

 

さて、このマクロ管理法で計算すると、タンパク質をかなり多く摂る必要があります

体重60kgの成人男性ならば1日120gが目標量です

これは日本人の平均摂取量の倍にあたります。かなり多い…

 

そんなに食べて太らないの?と思われるかもしれませんが、

脂質や炭水化物がその分抑えめになっています

ちなみに私の場合、タンパク質118g、脂質50g、炭水化物218gが目標量です

※参考:DIET GENIUS(マクロ計算シミュレーター)

 

ということで、マクロ管理法では脂質を控えつつタンパク質を倍増させることがカギになります

どのようにタンパク質摂取量を増やしたのか

脂質を抑えつつタンパク質を摂る方法は限られてきます

おなじみ鶏むね肉

最近ではかなりメジャーになった鶏むね肉、サラダチキンとしてコンビニでも売られています

イミダペプチドという成分が疲労回復に効果があるとして、さらに人気が出ていますね

私の場合、鶏むね肉のミンチを豆腐と混ぜてハンバーグを作ったり、サラダチキンを自作したりしておりました

プロテイン

毎日のように鶏むね肉を食べていると飽きますし、そもそも調理がめんどくさいこともあります

そんなときはプロテインのお世話になっていました

糖質や脂質がほとんど含まれず、日持ちもするので週に3~4回は飲んでいたと思います

豆類

さすがに肉ばかり食べているのでは体に悪い気がしました

タンパク質や食物繊維が多く含まれていて、かつ野菜っぽい(野菜じゃないですけど)豆類もヘビーユーズしておりました

カレーやスープにレンズ豆やひよこ豆をたくさん入れて食べていました

人生で始めて便秘になった

何も気にしていなかったときと比べると活力が戻ったような気がしました

トリプトファンが補給できたのか睡眠の質も上がったように思います

ただ、1ヶ月ほど続けると違和感を感じてきました

 

3日お通じがないことが普通になってきたのです

これまでは毎日出ていたにもかかわらず、です(下痢がちですけど

まさか自分が便秘になるとは思いもよらなかったので気づくのがかなり遅れました

 

お腹は張って苦しく、常に呼吸が浅くて息苦しさを感じるようになりました

便意自体はあるものの、トイレに行ってもほとんど出ません

なんとかして出したいので便意の気配を感じてはトイレに行くようになりました

 

下痢と便秘両方体感した人は少ないと思いますが、断言します

便秘のほうが数倍ツライ

(ちなみに肌荒れや大腸がんの原因にもなりやすいようです)

野菜を食べることをおろそかにしすぎた

タンパク質(と脂質)は重要ですが、腸内環境を悪くしやすいという性質があります

大便研究の第一人者である辨野義己(べんのよしみ)氏は著書で自分を実験台にしています

実験をスタートしてから数日間は、体調がそれまでよりもはるかに良くなったような気がしました。(中略)しかし続けているうちに、次第に体臭がきつくなってくるのがわかります。顔もギラギラ脂ぎってきました。(中略)実験を終える頃には、(大便は)ほとんどコールタールと見分けがつかないような状態になってしまったのです。

40日間、肉だけを食べる人体実験  – 大便通 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌より

この他、常に気だるい疲労感に付きまとわれるようになったとのことです。私のことか…

 

逆に、腸内環境を良くするには野菜や果物を食べることが重要です

タンパク質をたくさん摂るのであれば、それ以上に野菜や果物を摂取する必要があったのです

特に大便が暗い色をしている場合は要注意ですね

 

そもそも胃腸が強い人であれば多少タンパク質を増やしても問題なかったのかもしれませんが、

私の場合もとから腸内環境が悪かったのが問題だったと思われます

タンパク質は少ないと危ない、だけど摂ればいいってもんじゃない

繰り返しますがタンパク質は人間にとって大事な栄養素の一つです

確かに腸内環境を悪化させやすい性質はありますが、それはバランスが悪かったのです

肉を食べずに菜食主義になれ、ということではないと思います

 

マクロ管理法は栄養学の基本で、強力でありシンプルな管理法ではあります

ただシンプルであるために自由度が高すぎるのです

極端に言えばプロテインと油と砂糖でも達成できてしまいます

 

人間の体はそこまで単純ではないな、と改めて感じた出来事でありました

 

ちなみにこの後、食物繊維を摂らなければ!と思ってさらに悪化させたのがこちら↓

食物繊維をたくさん摂ったらお腹の調子が悪くなった

 

「〇〇するだけで痩せる!健康になる!」は黄信号ですね

タンパク質や食物繊維というかなりメジャーな栄養素でもそうなのですから

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