栄養豊富なほうれん草をもりもり食べるカルボナーラのご紹介です。おひたしが苦手な人も食べやすいのではないかと思います。生クリーム不使用なのでカロリーも比較的少ないと思います
ちなみにカルボナーラの作り方は落合務氏の本を参考にしております。カルボナーラ以外にも、お肉の焼き方やデザートの作り方も載っていて参考になります
パスタを低FODMAPやグルテンフリーにするのであれば下記の記事も合わせて御覧ください
ちなみに、シリコン製の調理スプーンやヘラが必要です
材料(1人前)
ベーコン(または豚ひき肉) | 50~80g |
ほうれん草 | 1袋(約200g) |
卵液 | |
全卵 | 2個 |
粉チーズ(パルメザン) | 15g |
塩 | 適量 |
粗挽き黒コショウ | 適量 |
オリーブオイル | 小さじ1 |
パスタ | 1人前(100g) |
ほうれん草を1袋、卵も2個全卵で使うため、すこしゴテっとしてボリュームがあります。ほうれん草や白身の量を調整すると雰囲気が変わりますので、ぜひお好みのバランスを探ってみてください
ちなみに、ほうれん草を2株、卵を黄身だけで作った場合は↓のようになります。よりなめらかで本格的になります
作り方
ベーコンをカリッと焼き付ける(中火)
熱したフライパンにオリーブオイルを引き、ベーコンをカリッと焼き目がつくまで炒めます。ベーコン以外にも、豚ひき肉でも美味しく作れますのでお好みでどうぞ
ほうれん草を洗って刻んでアク抜きする
ほうれん草を洗って4等分くらいに刻み、水を張ったボウルに放しておきます。5分ほど置いておけばアクが抜けます
ほうれん草をフライパンに加えて炒める
炒め始めたばかりだとほうれん草がかなり多いように見えますが、火が通ってくるとカサが減ります
1袋分のほうれん草でも↓くらいになります
ほうれん草に火が通ったら火を止めて、このタイミングからパスタを茹で始めます。後に加える卵液に火が通り過ぎないようにするため、フライパンの温度を下げておきます
卵液を作る
卵、粉チーズ、塩、たっぷりの粗挽き黒こしょうを混ぜ合わせて卵液を作っておきます。箸で混ぜても良いですし、フォークだと白身がよく切れてダマになりにくいです
フライパンに茹で上がったパスタと卵液を合わせる
冷めたフライパンに茹で上がったパスタ、卵液を合わせます。このときパスタの茹で汁を大さじ1くらい加えておくと、後でとろみが出ます。フライパンは冷えているので、この時点では卵液に火が入りませんので焦らずどうぞ
少し火にかける、少し固まったら火から下ろすを繰り返す
ここからは少し大変です。フライパンを中火にかけて、底の方の卵液が白く固まってきたら火を止め、シリコンヘラで削ぎ落とすようにかき混ぜます。焦らず何度も繰り返して、少しずつお好みのとろみに近づけていきます
個人的な体感では、全卵使う場合は5~6回、卵黄のみの場合は3回程度で固まってきます
盛り付けて仕上げにも黒コショウして完成!
仕上げにも粗挽き黒こしょうを加えて香りをつけたら完成です!