ほうれん草まるごと一袋のトマトとパルメザンチーズのパスタ

栄養豊富なほうれん草を一人前でひと袋食べるチャレンジレシピです

トマトの酸味とパルメザンチーズのコクで、モリモリ食べられます!

名古屋名物のあんかけスパゲティに近い味わいに仕上がりました

 

カルボナーラに続き、作り方の一部は落合務氏の本を参考にしております

より手軽かつ時短、少ない材料でできます!

 

追記:パスタを工夫すれば低FODMAP対応できます!

https://nosalog.com/2020/10/25/%e3%82%b0%e3%83%ab%e3%83%86%e3%83%b3%e3%83%95%e3%83%aa%e3%83%bc%e3%81%a7%e4%bd%8efodmap%e3%81%aa%e3%83%91%e3%82%b9%e3%82%bf%e3%81%ae%e9%81%b8%e3%81%b3%e6%96%b9/

最強たるゆえん

栄養豊富なほうれん草をまるごとひと袋使用する

ほうれん草は不足しがちなカリウムやビタミンA、食物繊維を非常に多く含みます

加えてほうれん草には高い抗酸化能があると言われております

(抗酸化能がある=若返る、という直接的な関係はないですが)

 

そんな栄養価的には最強と言ってもいいほうれん草をひと袋まるごと使います

パルメザンチーズでタンパク質を確保

トマトと野菜ベースのパスタとなるとタンパク質はそれほど期待できません

そこでタンパク質豊富なパルメザンチーズでちょい足ししております

今回使用する15gに、タンパク質が約6.5g、脂質が4.6gほど含まれます

材料(1人前)

  • オリーブオイル     大さじ1
  • トマトジュース(無塩) 200cc
  • ほうれん草       ひと袋(180g)
  • パスタ         お好みの量
  • パルメザンチーズ    15g + α
  • 味付き塩コショウ    適量
  • 顆粒だし        小さじ1/2程度

トマトソースの代わりにトマトジュースを使います(落合氏のレシピより)

余っても飲めるので無駄にならないですね

また、できればシリコン製の調理スプーンやヘラがあるとよいです

作り方

オリーブオイルとトマトジュースを煮詰める(中火)

最初はシャバシャバのトマトジュースですが、10分煮詰めるととろみが出ます

水分が多いので焦げ付きにくいですが、鍋肌に近いところは時々落としてあげるとより安心です

ほうれん草を3等分して水に放しておく

トマトソースを煮詰めている間にほうれん草を切って水に放します

エグみの原因になるシュウ酸は水溶性です

切った後に水につけておくとより早くアク抜きできます

フライパンにほうれん草、塩コショウ、顆粒だしを加える

フライパンいっぱいにほうれん草が広がって不安な感じですが、

ほうれん草は火が通るとかなり縮みます

このあたりからパスタを茹で始めるといいタイミングです

パスタが茹で上がる頃にはトマトソースにとろみが付いてきます

(かき混ぜると鍋底が見えるくらい)

火を止めて、パスタ→パルメザンチーズの順で絡めて完成

この時点で火は止めてしまって構いません。安心ですね

まずパスタをフライパンに投入して全体に絡めます

その後にパルメザンチーズを全体にバサッとふりかけて全体に絡めたら完成

 

お好みで追いパルメザンチーズや黒コショウを振りかけるとよりおいしい!