「大便革命」を読みました

健康について学ぶ本を読む
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健康、栄養、腸内細菌が大切なことはよく知られていますが、ネット上の情報は玉石混交で困ったものです

なにせ個人の体験談から健康食品の広告までごっちゃですし

(他人のことは言えませんが…)

ということで確実な情報を得るには出どころを確認するのが一番かなと思っています

 

個人的に追いかけているのが辨野義己(べんのよしみ)氏、腸内細菌の権威です

最近「大便革命」を読んでみましたので、レビューしてみようと思います

2018年の書籍なので比較的新しい情報もありそうですね

 

大便革命

 

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大便革命を読んでよかったこと

体調を最高にするにはやっぱり腸を整える

この本では腸内環境を整えることのメリットが多く語られています

免疫力が上がる

腸には免疫細胞の7割が集中しているとのこと。

著者自身も花粉症だったようですが、野菜やヨーグルトを多く食べるようにしたら良くなったらしいです

ヨーグルトや乳酸菌飲料で花粉症やアレルギーを抑える、という話にはちゃんと根拠があったんですねー

 

私も花粉症なのですが、今のところ実感できていませんが。。。

全員に確実に効果がある、という話では無いんでしょうねー

期待せずに頑張ろうかと思います

 

肌や髪がきれいになる

ビタミンB系は腸内で作ることができるらしく、それによって肌や髪のツヤが良くなるとのことです

これは私も経験しています

 

十代の頃からニキビに悩んでいて、ビタミンB系のサプリメントは長く飲んでいました

それでも一向に良くならなかったのですが、野菜をたくさん取るようにしたところ、1ヶ月くらいで目に見えて顔色がよくなりました

驚いたのは毛穴まで目立たなくなってきたことです

 

食事以外にも色々と試したので正確ではありませんし、かなり時間はかかります

ただ、思春期の頃に気づいていれば人生変わったかもなーと思いますね

 

メンタルが整う

腸内環境は自閉症や統合失調症とも関係があるとのことです

というのも腸はセロトニンやドーパミンのバランスを整える役割もあるからです

まあ細かい話をされるまでもなく、お腹がシクシク痛いと何もやる気が起きませんからね

お腹が張ってると呼吸も苦しくて、頭がボーッとしたりもしますし

 

腸を整えるには運動・野菜・ヨーグルト

それでは腸内環境を良くするにはどうすればいいんでしょうか?

この本では大きく3つ挙げられております

まず運動第一

食生活が一番大事なのかな?と思いきや運動です

特に腸腰筋を鍛えるような運動をすることがポイントだそうです

腸腰筋は上半身と下半身をつなぐインナーマッスルで、階段の上り下り等で鍛えられると言われています

 

特に長寿地域と言われるところでは、お年寄りでも斜面を上り下りして野菜を栽培しているとのこと

私なんかデスクワーク&在宅なので気をつけないとダメですねー

たまに筋トレしたりスタンディングデスクで仕事したりもしますが、多分全然足りてなさそう

そして野菜(食物繊維)

長寿地域で特に見られるのは、野菜の摂取量がとにかく多いことだそうです

一方で平均寿命が短い地域では、白米や加工肉、塩分、アルコールの消費が多いとのこと。

これは予想通りですね

 

特に長寿地域では、イモ類、海藻類、きのこ、豆類がよく見られるとのこと

高FODMAPの食品が多く、現時点で調子が悪い人は気をつけたほうが良さそうですが、

ある程度よい腸内環境が作れていればガンガン食べたほうがいいんでしょうね

 

ちょっとは乳酸菌

最後はヨーグルトや乳酸菌飲料です…が、大事さの度合いとしてはオマケです

本の中では運動5割、食事4割、そして乳酸菌、という程度とのこと。

私自身もヨーグルトやビオフェルミンは昔から飲んできてますが、そんなに良くなった実感はないですねー

 

運動や食事を改善した上でさらに上を目指すにはいいんじゃないでしょうか

 

とはいえ腸内細菌のことはよくわからないことが多い

善玉菌、悪玉菌、乳酸菌、ビフィズス菌、とテレビやネットで多く書かれていますが、腸内細菌の権威をもってしても「まだまだよくわかっていない」そうです

ということなので、あまりにも過剰に「効果がある!」を全面に押し出しているモノは避けましょう

そんなものがあればノーベル賞ものです

 

マーケティングの観点である程度アピールしないといけないのはわかりますけどね

ただ、トクホ(特定保健用食品)は割と信頼度が高そうです

この辨野さん方が中心になって作った制度ということもありますが、トクホに認められるには結構キビシイ手順が必要です

ヒトを対象に健康効果があることを確かめ、論文を出して科学的根拠を示し、国に認められる必要があります

 

その一方で機能性表示食品や栄養機能食品は要注意です

機能性表示食品は国のルールこそありますが、国の審査も無くメーカーが自称できます

栄養機能食品は「必要そうな栄養を入れといたよ!」というものです

 

メーカーが嘘つきだというつもりはありませんが、ちゃんと選べるように消費者側も知恵をつけておきたいものですね

 

まとめ

個人的にはこの方の前の書籍を読んでいたので、それほど新しさはありませんでした

が改めて全力で腸内環境を整えていこうと再確認できる本です

 

悩ましいのが腸内環境がよくなる生活を目指すと、およそ原始的になることですねー

山で畑仕事をしながら農作物を育て、肉は控えめに野菜をたくさん食べる、そんな生活です

下痢や便秘は文明病みたいなところがあるのかもしれませんね

 

個人的にはラーメンもスイーツも大好きですし、都会は便利で住みやすいです(インドアですけど)

自分なりのバランスを見つける必要があるんでしょうね

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