小鉢で栄養の偏りを中和する!モロヘイヤとミョウガのダシ醤油和え

ラーメン、カツカレー、ピザ…猛烈に食べたくなるときがあります

そんなジャンクな外食をしてしまった時、なんとかチャラに持っていく一品です

お腹が重くて食欲無いときでもさらっといけます

豆腐やそうめんと絡めても良さそうです

 

(食材的に夏限定です)

最強たるゆえん

モロヘイヤは野菜の中で最強

数ある野菜の中で一番栄養価の高いものは、モロヘイヤです

ビタミンA、ビタミンB群、食物繊維はほうれん草の倍以上とまさに最強。

体調不良や食欲が無いときに最高効率で栄養を補給できます

 

夏しか手に入らないこと、価格がやや高いことが難点ではありますが、

見かけたらぜひ使ってほしい野菜です

(八百屋やJA、直売所で安く手に入ることがあります)

材料(1~2人前)

  • モロヘイヤ  ひと袋(約100g)
  • ミョウガ   2個
  • 鰹節     お好みで
  • タレ
    • 水    大さじ1
    • しょうゆ 小さじ2
    • みりん  小さじ2
    • 顆粒だし 小さじ1/2

作り方

モロヘイヤを茎と葉に分ける

茎の部分はやや固く火が通りにくいので分けています。後で刻むときにもやりやすい

茎を束ねて持って、葉っぱをブチブチとちぎって分けます

成長期のモロヘイヤの種や茎には毒があります(農林水産省)。スーパー等の小売店で並んでいるモロヘイヤは収穫時期を管理しているので茎を食べることができますが、自家栽培した場合は茎は食べないほうが無難です。

茎→葉の順で下茹でする

茎を1分ほど茹でた後に、葉を加えて30秒ほど下茹でします

茹でたらザルに上げておきますが、なんとなく茎と葉を分けておくと刻みやすいです

モロヘイヤを刻む

モロヘイヤの水気が切れたら刻みます

茎は下に行くほど固くなるので、捨ててしまうかより小さく刻むのがおすすめです

ミョウガを刻んであわせる

お好みな感じでミョウガを刻んで合わせます

タレと鰹節をかけて完成!

水、しょうゆ、みりん、顆粒だしをあわせてタレを作ります

みりんのアルコールが気になる場合は、電子レンジで10秒ほど温めて飛ばします

最後に鰹節をかけて完成です!