リブートダイエット(パレオリトリート)で食べていたもの

私は生まれつきお腹が弱く、原因不明の疲れや肌荒れにも悩まされてきました

お腹の調子を改善するには食物繊維!ということで、一時はゴボウや豆類をたくさん食べていたのですが、食後に激しい腹痛と、交互に繰り返す下痢と便秘に悩まされるようになりました

そんな中低FODMAP食事法を試し、3年ほどユルめに続けています

 

しかしながら、低FODMAPを続けていても、謎の下痢や肌荒れ、体のだるさに見舞われることがありまして、最近ちょっとおかしいなーと思っておりました

姉が甲殻類アレルギーを持っていることもあり、私自身も花粉アレルギーがキツく、もしかして何か食べ物のアレルギーも持っているのではないか?と気になったわけです

 

ということで、FODMAPに続いてフードアレルギー源を特定するため、除去食をはじめることにしました!

結論から言うと、さらに体調が良くなり、低FODMAP食事法とは別に控えるべき食べ物が判明しました

まとめ記事

私は生まれつきお腹が弱く、原因不明の疲れや肌荒れにも悩まされてきました お腹の調子を改善するには食物繊維!ということで、一時はゴボウや豆類をたくさん食べていたのですが、食後に激しい腹痛と、交互に繰り返す下痢と便秘に悩まされるよ[…]

本記事を書いた人

  • 生まれつき下痢がち + 仕事のストレスで盛大に体調を崩す
  • 低FODMAP食+食事摂取基準で何とか回復

 

リブートダイエット(パレオリトリート)で食べていたもの

この記事では、リブートダイエット中に実際食べていたものをご紹介します

食べられる食材も調味料もかなり限られているので、放っておくと確実に飽きます

限られていても色々なメニューを考えておかないと、1ヶ月近くの制限食を楽しく過ごせませんから

1週目

最初の1週間はかなり厳しくやってました。高FODMAPな食品も気にせず使っています

ちなみに糖質のメイン源がサツマイモで、大体1日1本のペースで食べることになります。12月~2月ごろにやると美味しく食べられて良いのではないでしょうか

外食する場合は、寿司か刺身定食にしていました

以下、日常のごはんスナップでございます

 

2週目

1週目は高FODMAP食材も遠慮なく使っていましたが、2週目では少なめにしています。

アボカド半分使ったサラダや、ゴボウがたっぷり入ったスープを食べた直後にお腹が張りまして。。。

それ以外は大きく下痢を起こすこともなく、快調な気がします。やっぱりアレルギーがあったのかな

3週目

体調はかなり安定している気がします

これまで低FODMAP食事をやっていたり、乳酸菌サプリを飲んでいても下す時があったのですが、食事制限を始めてから目立った下痢がありません

肌荒れも2週目くらいまでは特に変化がありませんでしたが、3周目終わり頃から治ってきた印象があります。他の対策も効いているのかもしれませんが。

 

うーん、やっぱり何かしらのアレルギーを持ってたのかもしれませんね。もう1週間だけ続けましょうか

 

4週目

4週間の除去食が終了しました!

始める前は、こんなに厳しい食事制限1ヶ月もできるかな…と思っていたのですが、終わってみればあっという間でした

やるほどにグングン体調が良くなったので4週間で辞めるのがちょっと惜しいほどですが、まだしばらくは除去食ベースではあるので次のステップに進もうと思います

 

リブートダイエットを4週間やったまとめ

やり始める前とは比べ物にならないくらい体調が良くなりました!

4週間の制限食を続けたことによる体感をまとめておきまして、これからやるアレルギー減特定に向けたベースラインとして覚えておこうと思います。

今後も何かあればこの食事法に戻して様子を見たり、定期的にやってもいいかもしれないなと思うほどでした

早い方であれば制限食を始めて1週間で、体の変化が実感できるかもしれません。その場合は食べ物に原因があった(もしくはいろいろ原因が積み重なった結果、特定の食べ物に弱くなった)ということですね

お腹をほとんど下さなかった(1週間〜)

全4週間の制限期間中、明確に下痢をしたなーと思ったのはたったの1回でした

これまで低FODMAP食をやっていても、週に1~2度は下痢だったのですが、ほぼ毎日朝にすっきりした便通がありました

唯一下した原因は分かってないのですが、まあロボットじゃないですし、どれだけ気をつけててもちょっとは崩すよね、と気にしていません

私の場合、これまでの低FODMAP食も意識して、ニンニクや玉ねぎ、ゴボウやアボカドなどはあまり食べないようにしていましたが、サツマイモやセロリにキノコ類は普通に食べてました

 

それでも今までの人生でこんなに下痢をしない期間が続いたことはないので感激しきりでございます

制限食を始めて1週間終わった頃には「あれ、今週下さなかったな」と思いましたので、かなりわかりやすかったです

体の怠さや睡眠時間が減った(2週間〜)

制限食を始める前は謎に元気がなく、平日仕事を普通に終えるとぼーっとしてしまうほどでした(リモートで体も動かしてないのに

8時間寝てもいまいち日中の覇気がなかったのですが、制限食を始めて2週間すぎた頃からでしょうか、疲れを感じにくくなったように思います

また、睡眠時間も自然と少し減り、7時間でも十分活動できるようになった気がします。8時間だとより良いのは変わらずですが。

肌荒れが治ってきた(3週間〜)

制限食を始める前、顔を中心に肌荒れがひどく、吹き出物が無数に出ていました。たまに出社して同僚と顔を合わせると、蕁麻疹を心配されて病院を勧められるくらいでした。

そんな肌荒れも制限食を始めて治ってきています

ただお腹の調子に比べると、治りはじめはかなり遅く、3週間を過ぎる頃だったと思います。しかも治ってきたとはいえ、ゼロになったわけでもなく、ニキビ跡が消えたわけでもありませんので、まだまだ時間がかかりそうです

制限食と同時期に、保湿をしっかりやるように変えたので純粋に食生活だけではないと思いますが、それでも大きな変化でした

花粉症は変わらず

参照元の記事ではアレルギーも軽くなるという話だったのですが、生来の花粉症については特に効果の時間はなく、普通に薬飲んだり目薬さしたりしております

外食は刺身か寿司か焼き鳥

この4週間中も、週の2割くらいは外食をしていました。職場の同僚に誘われて行くこともあれば、自炊が面倒での外食もありました

外食だと自分で材料をコントロールできないのが大変ですが、私の場合は刺身定食があるようなところ、寿司屋、焼き鳥(鳥貴族)に行ってました

少し豆や卵、ナスを食べてしまったのですが、大丈夫だったのでしょう

100%自炊も大変ですので、うまく外食とお付き合いくださいな。野菜が少なくなりがちなので、外食した日の他の食事は、いつもより多めに野菜を摂るのもお忘れなく

一番使ったレシピはキャベツと豚肉の塩レモン鍋

制限期間中はとにかく自炊メインになるので、簡単に作れるレシピを覚えておいて、材料を常備しておいたり、作り置きしておくと楽です

私の場合、一番食べていたのはキャベツと豚肉の塩レモン鍋でした。材料も少なく、包丁もあまり使わないので準備が簡単で、15分くらいでできるので平日の昼休みにも普通に作っていました

あとはスープをまとめて作り置きしておくのもおすすめですし、干し芋やミックスナッツは常備しておくと、ふとおやつが食べたくなった時に助かります

 

最後に

本ブログでは下痢がちな男がお腹を強くする過程を発信しています。共感いただけることがありましたらシェアいただけると励みになります!