私は知りませんでしたが、カット野菜に発がん性がある説があったみたいですね(実際は発がん性は見つけられず)
王道の野菜炒めですが、そのためだけにキャベツやニラを買うと予想外に余らせます
変に余らせるくらいなら、市販の便利なカット野菜を活用してしまいましょう!
包丁なしで、肉とカット野菜を塩コショウで炒めるだけで完成します
塩コショウは最後に加えることだけがポイントです
材料(1人前)
- 豚小間切れ肉:100g
- カット野菜:1パック(150g)
- オリーブオイル:小さじ1
- 塩コショウ:適量
作り方
①フライパンに油、肉を入れて炒める(弱火~中火)
豚こま肉は若干脂身が少ないので、テフロンコーティングを守るために多少油を足しています
肉に火が通るまで炒めましょう
野菜にはそれほど長時間火を加えないので、肉が生焼けにならないようにしっかり火を通しておきます
②キャベツの芯が柔らかくなるまで炒める(弱火~中火)
カット野菜の中で一番火が通りにくいものはキャベツの芯かと思います
キャベツの芯に火が通っていればほかは大丈夫でしょう
また、鍋を振る必要はありません
家庭の火力で鍋をふると温度が下がりすぎて時間がかかり、野菜から水分がでてきてしまうそうです
③塩コショウで全体に味付ければ完成
野菜や肉に塩コショウをふると、浸透圧により水分が出てきます
スープを作るときは野菜の水分を利用するために事前に塩を加えますが、野菜炒めではベチャベチャになりやすくなります
なので野菜炒めの塩コショウは最後に絡める程度でよいです
おまけ:野菜炒めの弱火で作るとどうなるか
チキンステーキのおまけで「野菜いためは弱火でつくりなさい」を紹介しました
しかし、私が弱火と中火で作り比べてみた限り違いがわかりませんでした…
なので気にせず中火でさっと作っております
味音痴かも
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